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当サイト管理人のきたひろです。私がKindle出版を始めてからおよそ3年。これまで8冊出版し、カスタマーレビューの件数は300以上に及びます。(詳細はきたひろの著者ページ)
この3年間で、Kindle出版ではさまざまな稼ぎ方が広まりました。ただ、基本的な方向性はあまり変わっていない印象があります。
・できる限り多くのKindle本を出版
・フォロワーを集めて宣伝力強化
・インフルエンサーと協業
・ポスト(ツイート)で宣伝
・コミュニティで相互読み合い&囲い込み
稼ぎ方としては決して間違っていないのですが、フォロワーが1,000未満の個人が何度も再現できるとは思えません。インフルエンサーとの協業なら理論的にはフォロワー500未満でも可能ですが、毎月の売上を確保するためにKindle本を量産している人がほとんどです。
コミュニティによる読み合いはAmazonレビューを☆5の嵐で捻じ曲げることにもつながっており、個人が出版するKindle本に対するイメージ悪化の原因にもなっています。
本来、Kindleに限らず本は「書きたい・伝えたい」から書くもののはず。
Kindle本を量産している人が稼ぐためだけに出版しているとまではいいませんが、本質を見失っている部分は、少なからずあると思います。
だからこそ私は自分のSNSでもほとんど宣伝せず、Kindle本も1年以上前から新規出版せず、Twitter(現X)のプロフに貼り付けたポートフォリオ(note)とAmazon・Kindleストアからの検索流入のみでKindle本を販売してきました。
収益はKindleの利用規約に従い公開しませんが、サラリーマンの月収くらいは稼いでいます。
これからKindle出版をする人は、SNSを伸ばして宣伝に力を入れるのは「手法の1つ」として考え、フォロワーを伸ばすまではもっと効果のある稼ぎ方を試してほしいなと考えています。
「こういう稼ぎ方もあるんだ」という気づき・発見にしていただければ幸いです。
サイト管理人 きたひろ